OUR THEME
明日の地球のために
貢献する
東京製鐵における、研究開発拠点としての
役割を担っているのが、技術部です。
技術部では、チャレンジ精神と最新鋭の
分析・実験装置を駆使し、
高付加価値の電炉鋼材を研究開発しています。
貴重な国内資源である、
鉄スクラップのリサイクルにより製造した
電炉鋼材について、
その無限の可能性を引出す事で、
循環型社会・低炭素社会の実現へ
貢献してまいります。
また、製造ラインへの技術指導から、
お客様への品質説明までを、一貫して
技術部が行うことにより、
多様なニーズに、より迅速に対応できるよう
取り組んでまいります。
明日の地球のために貢献する、
東京製鐵 技術部に、ご期待下さい。
研究機器
反射電子検出器
エネルギー分散型X線分析(EDS)
波長分散型X分析(WDS)
走査型透過電子検出器
CCT曲線の測定、TTT曲線の測定等。
温度変化、歪等の加工条件によって生ずる変形抵抗、
組織変化、延性(絞り)等を知ることができる。
結晶構造の解析、試料の同定、 残留応力の測定ができる。
表面観察、定性分析、定量分析、 状態分析、内部特性の分析
試料から発生する特性X線を検出 することにより、
微少領域の元素 の定性/定量分析や分布状態を調 べることができる
組織、粗度、高さ寸法、 介在物測定
HV硬度測定
二次室子侯、反射電子像、 STEM像、EDS/ WDS元素分析、
EBSD結晶解析など 幅広い観察分析に対応する。
表面から深さ方向の元素分布の 分析や定量ができる。
二次電子像、反射電子像、 EDS元素分析、EBSD結晶解析など 幅広い観察分析に対応する。
塩水噴霧・乾燥・湿潤・外気導入・浸漬・低温をサイクルする腐食促進試験
塩水噴霧・乾燥・湿潤・塩水浸漬(低温)をサイクルする腐食促進試験
多種・多様なサイクルを自在に運転し、様々な条件における鋼材の耐食性を評価する。
